こんにちは♪ BADO!スタッフの並木です!
さて、先日3/24(水)に行われたバドリンクス!は、
テーマ「『やりたいことを仕事にする』これからの『生き方・働き方』」(告知文はこちら)に沿って、
参加者の間でじっくりと対話が進みました。
ゲストは、
旅を通して出会ってしまった世界の課題や、自分の想い・才能によって、
来年度からの人生を大きく変えたバドラー0期生の3人。
まずは、内定を断って写真家を志している沖くん。
沖:「本来、就職が決まっていたのは、すばらしい会社。
入社を希望していましたが、旅の中で写真の良さに出会い…。
レンズを通して被写体に向き合う方が、良い意味で楽で、
自然に相手と向き合えることに気づきました。
また、写真を仕事として頼まれたことを通じ、人のつながりと可能性を感じました。
その気持ちは帰国後も強まっていって、社長に相談。話し合いの中で、
いい形として就職をやめて、やりたいことをサポートしてもらえることに。」
質問:「親が反対したとか、友達に反対されたとかは?」
沖:「例えば『一年働いてみれば』って言われたりもしたけれど、
でも、今、自分の中で全てが繋がっている。
自分の一番求めているものが一番掴めた感覚があるので、今決断しました」
ゆうちゃんは?
ゆう:「私、元から就職活動がすごく嫌いで、していなくて。
でも一社だけ、インタビューを読んでいたときに見つけた
面白い社長さんの会社を受けてみて。
で、内定をもらったんですけれど…それが一年前の話。
でも、一年間あったら、気持ちも変わるんですよね、私の場合(笑)。
一年前に内定をもらったときにはいいと思ったんだけれど、
旅を通して思ったのは…今のプロジェクトのこと。
私、すごく飽き性で。自分が立てたインタビューのプロジェクトも飽きちゃうくらい!(笑)
でも、今回のプロジェクトだけは全然飽きなくて。
一緒に人とご飯を作りながらインタビューして、編集してる中で、
私は人と笑顔を共有するのが一番好きだなと思って。
笑顔を広めるためのツールとして動画がある、という風に線でつながった。
そんなに稼げなくていいから、自分の名前で、
自分の職業をつくって、生きて行きたいとすごく思った。
そう考えると、今回就職していいのかなぁと思って。すごく悩んだ。
でも、今まで支えてくれた親に初任給で何かすることが
子どもの義務だと思っているので、このまま就職します!(笑)
とりあえず、先立つものを作らないとね!」
ここで、就職活動中の学生さんから質問。
「就職活動をしていると、自分のできることとか、強みとか、好きなことって、
何なんだろう、って考え込んじゃいます。どうやって見つけたらいいでしょうか?」
答えるのは、カンボジアでワークショップを開催している
Seed of Leaders代表のてんちゃん。
てん:「『攻めの冬眠』っていうのかな、そんな感じでいつか見つかる。
とりあえず動いてみること!」
沖:「僕はどっちかというと待つ方。
『鳴かぬなら鳴かなくていいホトトギス』的な。(「それ、新しい!」と会場大爆笑!)
いつか自分が動くなら、それは自分の求めている道として正しいんだと思う。
そういう見方もあるかも。」
質問:「沖さんが写真家として何かを掴めたっていう話、詳しく!」
沖:「幼少期にタイに住んでました。
だから興味はあったけど、日本に帰って以降、東南アジアを避けてた。
住んでたのにタイ語できないし、覚えていたものも忘れてしまったし。
タイについての知識もない。そういうコンプレックスがあって。
自分なりに探している中で、気がついたら10年経ってた。
就職活動は始めてみたものの、このまま就職して入ったとして、
自分が貢献出来るのかイメージできなくて。
一回全部やめて、その後見つけたのが某社で。自分から猛アタック。
その辺から、色々自分なりに前向きに行動するようになっていて。
内定した後に少し向こう(タイ)に帰ってみたら、すごく懐かしくなっていた。
そこで自分の気持ちが固まりつつあって、
『戻りたい、絶対戻らなきゃ』と思ったんです。
それで、去年の夏にBADO!のプロジェクトで戻って。
そしたら、自分の求めていたものがあったんです。
自分の中にイメージとしてあったものが、目の前に迫ってきた。
写真という手段に出会った時は、自分が求めている何かを達成してくれるものに出会った感じ。
他にあるかもしれないけど、これだけは譲れない、って。」
質問:「もしかしたら、就活の前に、すでに大きなターニングポイントがあったんじゃない?
もしあれば聞いてみたい」
てん:「私の場合は、後から気づいたけれど…三つ、あったんだと思います。
一つ目は中学校。仲間はずれにされて。トイレに一緒に行けない、みたいな(笑)。
テスト勉強一緒にしてたのに、お前だけいい点とってんじゃねーよ的な、それだけの理由で。
その時から、見た目もコンプレックスになったし。
暗黒の中学時代を、本を友達にして過ごしていたこと。
二つ目は、高校の時の予備校の先生。
自分の居場所ができて、皆で一緒に勉強して同じゴール目指して。
偏差値30から行きたい大学に合格したんです。達成した感。
最後の経験が、カンボジア。
大学に入ったら、周りの環境はいつも、彼氏・服・美味しいスイーツの話ばかり!
何のために大学入ったんだろう?って、考え込んでしまって。
でも何のために生きているのかわからなかった私が、カンボジアのゴミ山で働くこどもを見て。
何らかのヘルプが必要な社会を見て。
当時はすごくそれが見えやすくて、『何かできるかもしれない』と思って。
そこから色々調べ始めたのが、きっかけですね。」
ゆう:「私は、昔からの夢が『留学』だった。
大学2年の時に米国へ留学したら、それが叶っちゃった。
だから、『何しにきたんだっけ、どうしよう!』ってなっちゃって。
勉強はしたけど、習ったことばかり教わって。放課後はヒマだし。
その時に、初めて悩んだ!『何してるんだろう?!』って。
『何かしなきゃ』と焦って、色々回って初めて見つけたのがボランティア。
英語を習いに行ったのに、教えるボランティア!(笑)
そのボランティアが楽しくて。
自分が楽しんでるのに、周りから感謝されるというのを初めて知った。周りに感謝した。
半年後くらいに、大学にアプライしたらOKもらえて。
でもビザが間に合わず、帰らなきゃいけないことになって。
ビザの準備に疲労困憊して、『もーいい!』と思って。
大学のあるNYに直談判に行って、でも止めちゃった!
そこで、宿がなくて初めてユースホステルに泊まったの。
超きたないところ!でも出会った人たちが超面白くて。
ヨーロッパから来た、
『世界一周してから働くよ』『NY好きだから、働きながら住む』っていう22,23くらいの人達をみて。
『あ、なんでもできるんだ!』って思った。それがきっかけかな」
質問:「働く場所を、いずれは人間は選ぶよね。大学生がそれを探すときのアドバイスは?」
沖:「内定を辞めた時も、かなり悩んだ。とことん悩んだ。
だんだん煮詰まってくると、悩むことに飽きて、『もういいや、悩むのつかれた!』って。
ネガティブからポジティブに変わった瞬間。考えたらポンと、いい意味で諦めるかも。
だから、考えるだけ考えるというのも僕の経験からするとアリかな」
てん:「会社で何か得られる、と考えない方がいいと、100人インタビューしてやっと気づいた。
大学と一緒。何か得なきゃ、なんて、敢えて考えなくてもいいかもしれない。
でも自分が何かタフな状況でも心がけられることを習慣付けて、身にすることが大事だと思う。
何をするか…DOか、どうあるか…BEだったら、BEの部分しか考えなくていいかも。」
ゆう:「私はどこにいたって楽しいかもしれないけど、それでいいのかって考える。
でも、結局なるようにしかならない!
人が一番大事だから、今まで受けてきた恩、助けられてきた恩をどうしたら返せるかといったら、
自分のやりたいことで、社会に還元できたらって。
自分しかできないことを追求したいという思いがある。
そこからは外れないようにしたいな、と自分は思ってます」
最後に一言!「旅」「働くこと」「若者」についてコメントを!
沖:「てんちゃんの『10night』というプロジェクトで写真でコラボしてます。
(お互いの顔が見える空間で、心に灯が灯る、というテーマでイベントやってます)
そこでは、ポートレートを撮るという課題を出しました。
ポートレートは、相手のことを知ろうとしないと撮れない。
それを通じて相手を理解する経験を得てもらいたい。
それを5月の第3土曜にやります。これからSeed of Leadersのサイトに詳しく載せますね」
てん:「カメラを使ったワークショップになる予定。
カメラっていいコミュニケーションツール。
インタビューした後にその人を表す写真を撮って、アルバム作ります!
一人ひとりがリーダーシップ(社会に対しても、自分に対しても)を取れる人になれる
ワークショップを目指しています。
コラボ大歓迎!
カンボジアでのワークショップについても、お手伝い大歓迎!
国内活動に関心がある方もぜひ! どんな力でもぜひ貸して欲しい!と思っています♪」
ゆう:「youtubeで『BEST SMILE FROM WORLD KITCHEN』で検索かけると
私の動画が出てきます!(笑)気に入ってもらえたらぜひ、一緒にやりましょう!BADO!から見るとより簡単!
ありがとうございました♪」