こんにちは、BADO!運営事務局です!
昨日の発表イベントにご来場いただいた皆さま、
またustreamやtwitterで中継をご覧いただいた皆さま、
誠にありがとうございました!
皆さまのおかげで、イベントは大盛況にて終了いたしました!
18:15から始まった本イベント。
冒頭ではまず、BADO!技術担当スタッフの須子より、
BADO!の簡単な説明をさせていただきました。
「BADO!は、旅人と支援者をつなぐ新しいコミュニティです。
たくさんの問題が日本に、世界に存在する中、
日常を離れて日本や世界を旅し、
自分の居場所を地域や世界で見つけて活躍する若者、学生が増えています。
弊社の代表であり、募金サイトを立ち上げた関根も、その一人。
パレスチナへの旅で受けた衝撃が、現在の活動につながっています。」
「そのような機会が、一人ひとりにだんだんと増えれば、社会は変わります。
さらに、近年は旅の様子をリアルタイムに伝えるツールもある。
旅人が旅を続ける間に、支援者も彼らの旅から学びを得られるんじゃないか――
そうやって出来上がったコミュニティが『BADO!』なのです。」
「旅人が増え、さらに問題に気づいて行動を起こすチェンジメーカーが増える、
そんな旅の大学を作るのが、BADO!の狙いです。
『大学』という言葉が表すように、人と人とのネットワークを築くこともまた、狙い。
旅人同士の横のつながり、先輩後輩同士の縦のつながりを創出します。
『一人の起業家がいたら、10人くらいサポータがついている』と言われますが、
旅人にも同じことがいえると思います。
インタラクティブであることで、旅人は更に成長するからです。」
「そんなプロジェクトの第一弾が、今回の世界一周キャンペーンです。
twitterなどを見ても、見知らぬ人達が企画書をブラッシュアップし、応援するなど、
早くもサポーターと旅人の繋がりができているのを感じました。
一緒に感動させていただきました。本日はよろしくお願いします!」
続いて、BADO!運営会社「ユナイテッドピープル」代表の関根より、
彼が募金サイトを立ち上げるまでの経緯を語らせていただきました。
「アメリカの大学で留学し、半年休学してヨーロッパで遊んでいたただの学生が、
なんで募金サイトなんか立ち上げたのかをお話ししたいと思います。」
「大学卒業を前に世界を旅していた私は、途中の偶然の出会いで、
パレスチナ自治区のガザに入りました。
半世紀以上も紛争状態にある現地に、何も知らない旅人が入ったのです。
現地は一見平和に見えるのに、子どもの夢は「敵を殺すこと」。
説得もできない。
そんな場所が、世界にあるなんて。ショックでした。
自分は旅をして、世界にはそんな側面があることに初めて気づきました。
その時、自分の心に、『何とかしたい』という想いが刻み込まれたのです。
今でも、原点であるパレスチナをよく訪問しています。
世界中、どこにいっても子どもたちだけは笑顔だ。
そんなことを、僕は信じていました。
確かに、日本より元気な途上国の子どももいます。
でも、パレスチナで僕が会った子たちは、絶望していたのです。
将来の夢が「爆弾を作って敵を殺すこと」であると語る子がいたり、
外国人を見ると、怯えて泣いてしまう子がいるくらい。
今でも、何とかしたいと悩んでいます。本当に変えたいと願っています。
僕はたまたま現実に触れて、知った者の義務として行動を起こしています。
いつか、子どもが子どもらしい夢を持てる世界を創るために。」
「旅ではいろいろな出会いがあって、いろいろなことが見つかると思います。
想像力も豊かになる。帰ってきたら、何かできることから始めて欲しい。
仲間を増やして、みんなで世界を変えて行きたい。
本日リリースされたこのサイトを通じて、多くの仲間を作りたいと思っています。
ありがとうございました。」
続いて、バドラー0期生であり、世界一周の旅から帰ってきた
大熊織雄くんから旅の思い出やノウハウのお話。
「最初に行った国は、アメリカ、スイス、ケニア、エジプト、スペイン、フランス…
ヨーロッパを周り、トルコ、インド、ネパール、タイとアジアへ。」
旅を通してやりたかったことは単純で、街を歩きたかったんです。
テレビを見ているだけじゃ、匂いは分からない。
自分の目と鼻、耳で感じたほうが、きっとよく分かる。
そんな想いで、外に出ました。」
「予算は130万円。
予防接種には意外にお金がかかってしまいましたが、
終わってみたら『あんまり受けなくてもよかったかな』なんて(笑)。
お医者さんには勧められましたけどね。
ホステルは大体10ドル以下で!
ホステルワールドというサイトを利用。
移動時間は落語を聞いてました。
気分が江戸っぽくなっちゃいますけれどね。笑」
「7ヶ月が全部、思い出であふれていて。7ヶ月のどんな日も思い出せそうです。
これからは、旅を通じて興味を持った政治の方面に進んでいきたいですね。」
さらに、BADO!アドバイザーである藤沢列さんからプレゼン!
タイトルは、『脱国境!若者よ世界を目指せ!』。
「僕は,会社経営をやっていたけれど旅人になりました。
元々は自分でお店を経営し、外資のコンサルになり、
独立してベンチャーに特化したコンサルを経営していました。
でも、去年全部やめまして、旅に出ました!
椅子に座って仕事をする日々よりも、
世界に自分の身を投げだして可能性を感じてみたかったからです。」
「これから、会社と街はきっと多国籍化していくと思います。
海外旅行が格安になっていって、
日本人が出稼ぎに行く時代が来ると思います。
日本に居続けるのか、海外に行くのか。
前者は、今は良くても10年後本当に満足なのかが疑問です。
後者は、日本と断絶してしまうかもしれない。
だったら、もっと日本と繋がりながら,海外へ出て行くことはできないか?
その結論が、二者の間の「脱国境」。
週末だけ海外に行ったり、海外に投資したり、
海外に行く時に日本のものを持っていったり。
日本と繋がりながら、外に出るんです。
これから海外に出る方に期待したいこと。
一つは、世界の市場・資金・人材を日本と繋げること。
中東のお金を日本とつなげたりとか、ベトナムの人材に、日本の仕事をやってもらうとか。
一方で,日本から世界に持っていくということも期待したい。
課題や技術を。
30年後の中国は、今の日本が直面しているような高齢化に直面します。
日本の今の課題を乗り越えることは、先々の世界にとって意味のあることです。
技術で言えば、日本のネット環境は比べられないくらい質が良い。
そういった技術を日本から持っていくことも、できると思います。
そうやって、世界のリソースを日本につなげ、
日本の課題・技術を世界に持っていく、
そんな若者をこのプロジェクトで育てたいですね。
ぜひ、海外で会いたいです」
その後、ついに奨学生の発表!
HRインスティテュート賞、dpMAX賞、ユナイテッドピープル賞の順に
スポンサー様から奨学生の名前を発表していただきました。
厳選な審査の結果、
HRインスティテュート賞にはちゅんたりさん、
dpMAX賞にはTomy★Girlさん、
ユナイテッドピープル賞にはだいちゃんが選ばれました!
ちゅんたりさん:
「ほとんど寝ずに企画書を作りました。
寝なかったのは私だけじゃありませんでした。
泊り込みで動画を作ってくれた元同僚や、ツイッターで企画を見て下さった方も…。
世界の夢を叶えるという私の企画は、私一人では実現できません。
皆様の力をこれからもお貸しいただいて、実現していきたいと思います!」
だいちゃん:
「この賞をいただけたこと以上に、機会をいただけたことに感謝しています。
たくさんの人が動画をブログにしてくれたり、
知らない方がメッセージを送って下さったり…それも、30人以上。
こうやって共感を集める機会をいただけたこと、ほんとに感謝しています。
435票、435回の応援は、
今後435回分、ありがとうを伝えてお返ししたいと思います!」
さらに、予定していなかった「特別賞」の発表も。
特別賞として、VADOを憲さんに差し上げることとなりました。
残念ながら、会場にいらっしゃらなかったTomy★Girlさんと憲さんの
コメントをその場でいただくことはできませんでしたが、
賞品は後日発送させていただきます!
おめでとうございました!

だいちゃん&ちゅんたりさん
その後、質疑応答の時間を経て、突入した懇親会。
会場にいらっしゃっていた応募者さま同士が交流し、
事務局も皆さまの熱い思いをたくさん聞かせていただくことができました。
今後もぜひ、旅人の皆さまには情報を発信していただきたいと思います!
本当に、ありがとうございました!